投資について全く無知だったわたしですが、自分なりに色々勉強して投資にチャレンジしていくことにしました。
以前から株に少し興味はあり、証券口座だけは半ばノリで作っていたのですが(笑)、開設したっきり放置していました。
投資は何となく怖いなという先入観と、仕事と家事の両立で忙しいのを言い訳に、ずっと手つかずでいました。
でも仕事を辞めて時間ができたことと、そして何より家計が厳しくなり何とかお金を生み出す手段を開拓したい!という思いから、少しづつ勉強しながら投資を始めています。
つみたてNISAとは
最初は「株式投資」を考えていましたが、リスク等を考えると初心者には少しハードルが高いかなと思い、比較的取り組みやすそうな「投資信託」から始めてみることにしました。
そこで、名前だけは聞いたことがあったけど良く分かっていなかった「つみたてNISA」について調べ、初めての投資チャレンジにはとっても適していそうだなと思いスタートしました。
「NISA」とは、「少額投資非課税制度」のことで、その名の通り決められた金額までの投資に対する利益や配当金などが非課税になる制度です。
通常であれば投資で得た利益や配当金から、約20%が税金として取られてしまいますので、これが非課税になるなんて何とも嬉しい制度です。
「NISA」と「つみたてNISA」は両方同時に利用することはできないので、どちらにするか迷いました。
しかし、色々勉強しているうちに「ドルコスト平均法」という投資方法が良さそうだなと思い、より長期的な運用ができそのメリットが活かせるのは「つみたてNISA」だなと思ったので選びました。
それぞれの簡単な解説を載せておきますね。
選んだファンド5つ
わたしが「つみたてNISA」で選んだファンドは、以下の5つです。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
SBI 先進国株式インデックス
ニッセイ外国株式インデックス
eMAXIS Slim バランス
本当は5つも分散する必要はないのですが、なにぶん初めてでビビりなので(笑)、あまり効果はないかもしれないですがこの5つのファンドに分散させて購入しました。
つみたてNISAは年間投資額が40万円までなので、月にすると約33,333円、1日にすると約1,619円になります。
(「NISA枠ぎりぎり注文設定」というのは、年間上限の40万円を余らせることなく使いきるために、端数などが出る場合は設定額から調整してくれる機能です。)
証券会社によっては「日ごと」の設定がない場合もありますが、わたしが口座を開いた「SBI証券」では、「月ごと」でも「日ごと」でも好きな購入方法を選べるようになっています。
色々調べてみても、どちらの買い方でも運用成績にそこまで差はない様だったので、ここは好みで良いと思います。
わたしは初心者なので、「とは言っても1日で大幅に動くこともあるんじゃないの??」という疑い深さと(笑)、毎日ちょっとずつ買う方が楽しかな、という軽い理由で「毎日」購入することにしました。
1,619円を5つのファンドに割り振り、「 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」を419円分、あとの4つ(「 eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」、「 SBI 先進国株式インデックス」、「ニッセイ外国株式インデックス」、「eMAXIS Slim バランス」)を300円分ずつ購入しました。
選び方としては、とにかく信託報酬の安いもの(0.2%未満)、そして値動きの激しいものが良いとのことだったので、米国株式と先進国株式を中心に買いました。
バランスファンドについては、つみたてNISAで買う必要はあまり無いかなと思いつつ、ビビって1つだけ入れてしまいました(笑)
今後の展開
全くの投資初心者のわたしですが、何とかつみたてNISAを始めることができました。
つみたてNISAをスタートしたのが2020年2月27日からですので、これから毎月、月末にリアルな運用実績をレポートしていきたいと思います!
ご興味を持っていただいた方は、是非今後の展開ものぞいてみてくださったら嬉しいです。
また、もっと勉強して慣れてきたら、株式投資にもチャレンジしていきたいと思っています。
まだまだわたしにはハードルが高くて挑戦するには至っていませんが、おいおい株式投資についても、初心者なりの実体験をレポートしていけたらと思っています。