メルカリってどうなの?
フリマアプリはたくさんありますが、その中でも一番知名度が高いと思われるのが「メルカリ」です。
フリマアプリで不用品を売ってみたいけど、メルカリってどうなんだろう。
メルカリでお小遣い稼ぎができるんだろうか・・。
わたしはメルカリを2年間くらい利用していますが、実際に利用してみて感じたメリット、デメリットを検証しました。
また、メルカリはプチ副業になるのか?なども考察していますので、メルカリをしてみようか迷っている方、手軽にできる副業を探している方などの参考になればと思います。
メルカリの登録方法などはこちら↓
メルカリのメリット
①ユーザーが多い
何よりも、利用している人が多いということは、自分の出品した商品を見てくれている人も多いということです。
アプリのダウンロード数だと、2019年の統計でメルカリは7,000万以上あります。
最近利用者が増えてきた「ラクマ」でも、1,500万以上ですので、その差は歴然です。
単純には言えませんが、分母が多いほど売れる可能性も高まりますし、売れるスピードも早くなります。
また購入する側から見ても、品ぞろえ(出品数)が多いので、欲しいものが見つかりやすいです。
②出品が簡単で、プライバシーも安心
簡単に出品ができるので、売りたいものがあればためらわずにすぐ出品できます。
また、配送については「らくらくメルカリ便」や「ゆうゆうメルカリ便」を使うことで、匿名配送でプライバシーも守られていて安心できます。
送料も通常より安く設定されているので、お得に発送できます。
金銭のやり取りも直接ではなくメルカリを通してするので、振り込んだのに商品が来ないなどのトラブルになることもまずありません。
③メルペイも活用できる
「メルペイ」のサービスがスタートしたことで、ますます便利になりました。
今までは売上金はメルカリ内での買い物に使うか、振込手数料を払って銀行口座に振り込んでもらい引き出すしかありませんでした。
しかし「メルペイ」を活用すれば、他のお店の買い物でも売上金が使え、他のスマホ決済サービスと同様に便利に利用できるようになりました。
メルペイについて、詳しくはこちらの記事も参考にしてみてください。
メルカリのデメリット
①販売手数料が高い
メルカリは、登録や出品など利用については一切費用はかかりません。
しかし、商品が売れた場合、商品の販売価格の10%が販売手数料としてかかってきます。
安価な商品の場合、手数料と送料を引いたら利益がほとんどない・・なんてことにもなりかねないので、そこはうまく設定していく必要があります。
ちなみに販売手数料の安さをウリにしている「ラクマ」は3.85%ですので、販売手数料だけでみるとかなり差を感じてしまいます。
②値下げ交渉が多い
商品を出品していると、ユーザーから商品についてコメントが届くことがあります。
商品の詳細などの質問の場合もありますが、「値下げ可能ですか?」や「○○円になりませんか?」などの値下げ交渉も結構な確率で来ます。
多少値下げしても売れればいいという場合は良いのですが、そうでない場合は少し煩わしく感じてしまうかもしれません。
メルカリで稼げるか
「高値で売れるか」や、「利益率を高くしたい」といったことでは、必ずしもメルカリが優位とは言えないと思います。
デメリットで述べたように、出品数が多いだけに価格競争もありますし、値下げ交渉も多く来ます。
また販売手数料が高いので、どうしても利益率が低くなる場合もあります。
ただ前述のように、販売する上での一番のメリットはユーザー数が多いということです。
フリマアプリで商品を出品して稼ぐためには、とにかく売れなければなりません。
そうなると、メルカリはユーザー数がダントツで多いので、商品が売れる確率も上がりますし、出品してから売れるまでのスピードも早くなります。
コンスタントに稼いでいくには、スピード感をもって常に多くの商品を販売していくことが大事になってきます。
そう考えると、一つ一つの利益には少し目をつぶって、より多くの商品を売っていくことの方が重要ですので、その点でメルカリはかなり有利だと思います。
販売手数料は高いですが、送料に関しては、メルカリはかなり安く設定されていますしね。
まとめ
総合すると、メルカリはかなり利用しやすいフリマアプリであると言えます。
とくに初めてチャレンジしようと思っておられる方には、信頼度も高く安心して始められると思います。
家の不用品を処分したい方はもちろん、商品を販売してお小遣い稼ぎをしたい!という方も、気軽に始めてみてはいかがでしょうか?
ひとつ出品してみると、その商品が何人のユーザーに閲覧されているかが表示されたり、「いいね」がついたりしておもしろいですよ!
また、意外と早くコメントが来たり、はたまたすぐに売れてしまったりして、びっくりすることもあると思います。
これもユーザー数が多いメルカリだからこそダイレクトに感じられると思いますので、是非チャレンジしてみていただければと思います。